2009秋ドラマ・・・振り返ればまぁドラマの方は腹八分目ということで

今年もあと残りわずかですねぇ。

ホント１年は早いもので、あぁまた年くっちまったよ・・・

っと嘆いてる来年は年女のkomadamuです。

えぇ、十の位がいくつだかは聞かないでやってくださいまし。

まぁ今年一年は特に大きな出来事もなく、

不景気とはいえ平穏無事に過ごせたので良しとしましょう。

とはいえ相変わらずの年末なのだが、

先ほどやっと年賀状の印刷も終わりまして、

（今年は不景気だったので枚数を減らした）

来年のスケジュール帳も今回は無印の至ってシンプルなもので妥協して

（今年は不景気だったもので価格を落としてみた）

たまっていたドラマもガンガン消化してHDの容量を増やした。

（これは不景気だからじゃぁなく、年末年始の録画のためだ）

そしてやっぱり大掃除までは到達できず・・・来年の課題として持ち越す事に。

なにせ明日から帰省することになっているから。

（毎年これを理由に大掃除が行なわれないのだが）

という訳で、秋ドラマ。

不毛地帯以外は無事終了。

まぁ視聴率の悲喜こもごもはあったでしょうが、

今シーズンは結構ドラマ見てましたね。

で、まずは『東京DOGS』。

結構楽しんでみてました。

小栗旬くんと水嶋ヒロくんのやりとりは、テンポもよく、

最後の最後までそのテンションを落とさず頑張っていた辺りは良かったです。

最後に背後から抱きついた由岐ちゃんを背負い投げする辺りもGOOD(笑)。

他の特殊捜査課のメンバーのキャラクターも

メリハリがあって分かりやすかったので、

できれば第２弾をやって欲しいなぁ・・・と思いましたね。

ふたつの唇はコチラ

愛すべき未来へ【初回生産限定盤】

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
• 発売日: 2009/12/02
• メディア: CD

で、水曜日は『ギネ 産婦人科の女たち』でした。

こちらもテーマは良かったんですが・・・

ちょっとなんだか微妙にまとまってなかった様な。

やっぱり主人公のキャラクター設定が難しかったのでしょうか・・・

どこら中途半端な、振り返ると印象の薄い様なそんな感じです。

なんでかなぁ・・・

救命24時とかって毎回ちゃんと最後はストーリがうまいこと着地してたけど、

この『ギネ』はその落としどころの印象が薄いドラマだったのかも知れませんね。

でも、改めて現在の産科の抱える問題の深さを考えさせられました。

主題歌はコチラ

My measure

• アーティスト: lecca,Tatsuyuki Okawa
• 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
• 発売日: 2009/11/18
• メディア: CD

そして水曜深夜はすっかりハマった『深夜食堂』

こちらはすでに語りましたのでここではサラッとですが、

30分のドラマっていいですよね。

以前WOWOWで上野樹里の『５つの鞄』という

30分程度のドラマがあったんですけれども、

こちらもとてもシンプルだけど心に残るドラマで、お気に入りです。

短くても十分面白い物が作れるんですよね。

ハートにしみる挿入歌

ぜいご

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: オフノート
• 発売日: 2006/10/29
• メディア: CD

さて木曜日は短いドラマとは対極の、まだまだ続く『不毛地帯』

もう、私の中ですでに不毛地帯と化してしまって

エンディングのごとく吹雪いてるんですけど(笑)。

トム・ウェイツは好きですが

ユーズド・ソングス:ザ・ベスト・オブ1973-1980

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2009/11/25
• メディア: CD

虎ノ介さんが出そうになくなったとたん、挫折しかかってます。

いえ、面白いお話だと思うし、

すごくクオリティの高い作品だと思うのですが、

やっぱり苦手な分野の物語ってことでね。

ことに小雪さん演じる千里さんのキャラが苦手で。

まぁ、もうしばらくチェックはしますが、

きっと早送りだなぁ・・・・（スミマセン）

で、金曜日は『行列48時間』これ、結構面白かったです。

主演の國村隼さんは、このドラマと『ギネ』で

ギャラクシー賞2009年11月度のテレビ部門月間賞を受賞されたそうな、

どちらのドラマでも若い女性とラブラブな設定だった國村さん。

強面なのにとてもチャーミングに見えたものね。

「ホーフクかわいい」って私も言いました(笑)。

ちなみに、第5話と6話が編成の都合で１本化されて放送になったこの作品。

３０日の深夜に幻の（と言うのは大げさですが）第5話、第6話が放送されます。

このドラマ、エンディングの刑事さんたちの無線とかが面白いので、

やっぱりわけてそれぞれエンディングや予告を見たかったので、うれしいです

原作はコチラ

喜の行列 悲の行列

• 作者: 藤田 宜永
• 出版社/メーカー: 毎日新聞社
• 発売日: 2008/07/29
• メディア: 単行本

そして土曜日は『サムライ・ハイスクール』

これねぇ、見続けるの辛いんじゃぁないかって思ってたんですが、

いえいえ、結構面白かったです。

確かに私はいま三浦春馬くんを応援しておりますが、

そういった欲目抜きで見ても彼の存在は大きかったですね、このドラマ。

何より、高校生小太郎とサムライ小太郎の演じ分けが

メリハリがあって良かったんですよ。

ちゃんと違う別人格として存在していて、違いがハッキリわかるのは

演技プランがしっかりしてるからなのかなぁ・・・

最後に高校生小太郎が戦国時代にタイムスリップしちゃって、

見た目はサムライ状態なのに中味は高校生小太郎っていう状況でも、

ちゃんと「あっ高校生小太郎がサムライになってる」って

表情や立ち居振る舞いでちゃんと演じ分けられてるんですよね。

だから、かれのサムライ姿や殺陣が見たくって、

最後まで見ちゃったドラマです。

ちなみに来年１月にはあの『ブラッディ・マンディ』がまた始まります。

こちらもすんごく楽しみです

エンディングの歌も、とても印象に残ってます

孤独の太陽

• アーティスト: monobright,桃野陽介
• 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
• 発売日: 2009/11/11
• メディア: CD

で、日曜日。

実は毎回ではありませんでしたが、見ておりました『JIN-仁ー』

最終回に関しては、あちらコチラで賛否両論なご様子。

でもこのドラマ面白かったから、いっかな。

やっぱりなんと言っても内野聖陽さんの龍馬が秀逸。

いっそ大河も彼でやって欲しい〜〜って（いえ福山さんもステキですよ勿論）

それと中谷美紀さんの野風さんもステキでしたし、

綾瀬はるかさんもとっても凛としててチャーミングで魅力的でした。

このドラマ、一見地味な印象だったんですけど、しっかりした面白いドラマでした。

確かに最終回前と最終回で放送時間拡大したわりに

あの胎児をはじめ包帯男の正体やら未来さんのその後とか

いろんな謎がわからんのはちょっと欲求不満だけど、

まぁいっか原作も解決してないみたいだし、面白かったからいいや。

そうそう、このドラマの提供ナレーションって、

遠藤憲一さんなんですって、どおりで渋いと思ったぁ

音楽もステキでしたのでサントラをば

TBS系 日曜劇場「JIN-仁-」オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト: 高見優,長岡成貢
• 出版社/メーカー: HARBOR RECORDS
• 発売日: 2009/12/02
• メディア: CD

と、いろいろこの秋はドラマを見てましたね。

まぁ満腹とまでは行きませんでしたが、腹八分目でいい感じでした。

久々にkomadamuのハマドラもありましたし（こちらは満腹『深夜食堂』）

さて、来年の１月からはどうでしょうかねぇ・・・

予告を見る限りではあまり期待できないんですけど。。。

『ブラッディ・マンディ』の春馬くんには是非、頑張って欲しいわぁ

さて、今年一年私の独り言におつきあいいただきありがとうございました。

また来年もポチポチと更新して参りますので、

気が向いた時にフラッとお立ち寄りいただければ幸いです。

では皆様、良いお年を・・・

って言うたんびに「いい年してホントにもうっ」って言われてるように思うのは

被害妄想だろうか・・・komadamuでした。

来年もよろしくお願いしまぁす

タグ：東京DOGS ギネ 不毛地帯 深夜食堂 サムライ・ハイスクール JINー仁ー 行列48時間