見ちゃいましたよ！デッドマンズ・チェスト♪：天然無添加茶房：SSブログ

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見ちゃいましたよ！デッドマンズ・チェスト♪　[えいが] [編集]

この土日、夫が仕事で不在だったために
未だ牛乳をミルクパンで温める羽目になっている
komadamuです。
ホント、冷凍ごはんの温めができないと
意外と不便だよぉ！（解凍はできるのだが暖まらない・・・）

さて、日曜日はWOWOWで
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」が
放送された（たぶんスカパーとかもだよね）。
見ちゃいましたよぉ。
吹き替えと字幕版と２回も。
（あっうっかりネタバレしちゃうかもしれないので、
　見てない人は。。。）

この「パイレーツ〜」
ちまたじゃパイカリと言われてるらしいわね。
確かに「パイレーツ・オブ・カリビアン」って長くって
言うのも、入力するのも大変だもんね〜
（でもなんかちょっと使うの恥ずかしいかな「パイカリ」）

で、この映画。
映画館で見るかどうかが微妙だなぁ・・・って
思ってたけど、見てもヨカッタなぁ。
（でも目が回ったかも(笑)）
ってくらい楽しんじゃいました。
さっすがジェフリー・ブラッカイマー！

実はジェフリー
（別に知り合いじゃないのだけど大変なんだもん入力）
WOWOWでよく放送している海外ドラマの
ＣＳＩシリーズやコールド・ケースなんかも製作している
プロデューサーなんですねぇ。
総じて人を楽しませる娯楽作品に手を抜かないって感じで
私この人の製作した作品は好きなんです。
（ＣＳＩシリーズに関してはいつか熱く語りたい・・・）
名作とか、文芸作品とかじゃないんですけど、
エンターテインメイトに徹しているところが
娯楽映画の王道としてりっぱな
名作なんじゃないかと思うんですよ。
映画やドラマって楽しく見たいってとこもあるでしょ。

で、「パイカリ」(笑)。
いや、もうそれにしてもジョニー・デップかっこいいわぁ♪
ジャック・スパロウ〜♪
（ちょっとインスタントスパゲティみたいだけど・・・）
オーランドも素敵♪
一作目の時はロード・オブ〜から来た
貴公子って感じだったけど、
今回はだいぶダイ・ハードな感じだったもんね♪

で、あの海賊の港トルティーヤ？っじゃない
えっとなんだっけ。
あっトルトゥーガ。
なんだかあのシーンはもうあの
「カリブの海賊」のあのアトラクションそのものって
感じで、TDLファンとしてもウレシイ！
そっそれに・・・クライマックスに登場する
あの○○ー○○！！
すっごいスピード感あふれるズルズル感が
リアルで迫力あったなぁ・・・
（ご覧になっていない方のために何かは内緒ね♪）
いやぁん！ジャック様を〜〜〜〜
（ご覧になっていない方のために何かは内緒ね♪）

この映画って不思議な感じで、
主役は誰かなッテ思うと、
み〜んな主役みたいな印象ですよね。
ジャックもウィルもエリザベスも主役っぽい。
（当初はオーランドが主役だったらしいけど）
他の出演者もものすごく個性的。
全作の敵役のえ〜っと、ごぼ蔵〜・・・っじゃない
バルボッサ（だ！）もなかなかの存在感だし、
手下のあの２人も（名前まではちょっとスミマセン）
でも、なによりやっぱり
ジョニー・デップの存在感ってスゴイ。

例えば、ブルース・ウィルスとかトム・ハンクスとかって
どんな映画にでても、どこを切ってもブルース・ウィルス
どこを切ってもトム・ハンクスって感じだと思うんですよ。
実際有名な俳優さんって
有名になればなるほどそうなっちゃうような
気がするんだけど、
ジョニー・デップって出演する映画によって
随分印象違うなぁってかねがね思ってました。
（そんなにたくさん見ている訳じゃないけれど）

「ノイズ」の時なんか、ず〜っと
「この俳優さん誰だっけ〜」って思いながら見ていて、
最後のほうで「あっ思い出した！デップだ！」って
感じでしたし、（そういう意味ではシャーリーズ・セロンもそうだった）
「リバティーン」の時なんか、デップ様なんだけど、
最後のほうはもうあのお顔がグズグズになっちゃって
もう凄かったし。
「ネバーランド」の彼と「チョコレート工場」のウォンカの彼・・・
別人じゃん！
そして「ジャック・スパロウ」。
確かに見れば同じ顔なんだけど、全然印象違いません？
でも、映画を見てるうちにいつの間にか、
彼の顔ばかりを追ってしまうような、存在感。
あら、これって恋？（オイ！）